先日仕事先のサーバマシンが新しくなってNASになった。
それまでは古いMacをそのまま使っていたけど、今回はIO DATAの「LAN DISK」シリーズのもので、中身はLinuxということらしい。
だからというわけではないんだろうけど、うちはメインの作業環境はOS9のままなのだが、OS9マシンからこのNASにアクセスしてファイルを検索しようとすると、非現実的なほど時間がかかってしまうのだ。
仕方ないので一台だけあるiMacから検索かけるんだけど、ファイル名に「*」(アスタリスク)が入ったものが文字化けして検索できないという現象が発生。
やはりUNIXとこの手の記号類は相性が悪いのか…
これでは不便なので、「*」を削りたいんだけど、貯まりに貯まった大量の過去データ、いちいち削っていられない。
かと言ってApple Scriptすら扱えない小生、なんとかファイル名の一括変換ができないかと、思っていた。
するとiMacの10.6では文字化けした「*」も僕がサブで使っているPB-G4の10.4ではちゃんと読めていることに気づき、それならOSX用のリネームソフトが使えるんではないか、探してて見つけたのがこの「Shupapan」。
フリーウェアの上、扱い方も簡単でマニュアルなしでも使えるし、今となってはかなりロースペックのG4 550MhzのPowerBookからNASのファイルをリネームしても全く問題なく作業してくれた。
Sunkysoftの方々、ありがとうございます(m(_ _)m))
おかげで大変助かりました。
2010.03
06