嵯峨雅彦 Masahiko Saga Web Site

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妹に聞いた話である。

地元(香川県丸亀市)で祭りがあって、夜、歩行者天国が終わった後、
道端である母親と小学生ぐらいの子供が何かで喧嘩したのか、
通行規制解除を呼びかけて徐行していたとはいえ、走行中の警察の車の前面に
母親が子供をぶつけよう(轢かせよう)としたらしい。
実際に当たったかどうかは不明であるが。

その警察の車から警官が降りたところ、母親は警官の体を押して何やら大声上げた後、
大泣きしている子供をほったらかして、ふてくされたように道ばたに座り込んだそう。

ところが、警官はまた車に乗って走り去ろうとしたため、何事かと思って見ていた周りの人達が
「お前ら、ほっといて行くんか!」「こんなん虐待やろ!」「目の前で見たやろうが!」「仕事せんか税金泥棒!」
などと騒ぎだしたので、警察はまたUターンして戻ってきたものの、件の母親となぜかにこやかに談笑していたそうである。

その後どうなったのかまでは見なかったそうだけど、
一般市民なら自転車のライトの電池が弱ってるだの、傾いて下向いてる程度のことで捕まえて喜んでるくせに、
下手すれば大怪我しかねない事態を眼前に見ても、めんどくさそうな相手には知らんぷりを決め込む
警官の役立たずぶりはますます常軌を逸してきているようだ。

この正月にも大阪でた時、御堂筋の心斎橋付近に警官がいっぱいいたんだけど、
騒音たてて走ってるバイク集団を完全無視して駐禁ばかりやってた。、
こんな連中ばかりなんだろう。