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造幣局の桜の通り抜け今年の4月はちょっと寒かったのと、カフェでの作品展示の準備のため、桜も全く見にいけずだったけど、19日の日曜日に造幣局の桜の通り抜けに行って、やっと春らしいことができた、という感じです。
造幣局の桜の通り抜けは昔から行ってみたい、と思いながら、初めて行ったのが5年ぐらい前。
人の多さは予想以上で、造幣局の横を流れる大川での花見客向けの露店の多さにも
びっくりしたけど、雲ひとつない青天と明るい日射しを浴びている桜の可憐さに感動して、これは毎年いきたいな、と思ったもの。
去年は高岡に旅行にいっていたので行けなかったし、一昨年は夜しかいけなかったので、僕が見たかった桜の通り抜けは実質3年振り、ということになる。
造幣局、赤レンガと桜
桜の種類もいっぱいあって、僕も全然名前も知らないけど、個人的に気に入ったのは「松月」とか「手毬」のように、色が白っぽくて花弁が多いタイプが可愛らしくていいな、と思った。
ちなみに造幣局のサイトには桜の通り抜けのページがあって「桜樹一覧表」もあるのでちょっとした確認にも便利。

それにしても、近くのデパートで「造幣せんべい」なるものまで売っていたのには笑った…

京都に戻ってきてから円山公園に行ってみたけど、さすがの「シーズンオフ」で誰もおらず、ベンチで30分ほど寝てしまった。
祇園の方も日曜の夜8時だというのに、こんな光景みたことない、というほど人通りが少なかった。
確かに僕がこの辺をぶらつくのは観光シーズンと重なってることが多いけど(なにせ酒の飲めない一般庶民が徘徊するところでないので…)、こんなに閑散としていることってあるんや、とちょいとばかし新鮮でした。