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「ギャラリー風蝶庵」での「雪月華」京都賞の展覧会に行って来ました。
ほんとは日曜に行くつもりで、土曜の今日は行く予定ではなかったんですが、仕事が終わるとすごい雪。
かなり吹雪いてて、これじゃ帰れんぞ、と思い、たまたま屋根付きの駐輪場の近くに「風蝶庵」があるのを知っていたので、ちょっと寄ってみることに。

のぞいてみると、結構人がいてて、何かな、と思っていたら、大して告知はしていなかったけど、たまたま交流パーティをやっていたのだった。

12月のArt Diveの時にお世話になった、SHAKE ARTの代表の塩谷さんがいたのでご挨拶して、主催者側のRyuさんとしばらく色々と「百華」のお話しを訊いた。
なんといっても、絵描きっていうのは内向的なのが多いから(^^;)こういう外向的なイベントをしてもらえると非常にありがたく、僕も積極的に参加したいな、と思った。

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それに何が気分良かったって、なんといっても、この「雪月華」、レベルがめちゃくちゃ高いんである。
びっくりである。
実際、僕だって画廊に足を向けることなんてないけど、これだけ質の高い作品が並んでいれば、入場料払ってもいきたいぐらいだ。
外から見ても、ほんとに壮観なんである。

一応、僕はNew York賞の方に引っかかったので、関係者に近い感じだったし、先日KISAさんのグループ展でお会いした大前壽生さんともまたお会いして交流会に混じることに。

お開きになった後も何人かでご飯食べにいったところ、なぜかiPhoneユーザーが多かったこともあり、
普段は無口な絵描きさんですが、意外と同業者同士となると「話しが通じる」のか、結構多弁になって楽しいもんです。

この展覧会は7日の日曜が最終日。
多分、またいろんな作家さんが集まるんではないか、ということなので、またまた僕も顔出したいと思います。