京都市美術館での「第78回版画展」に行って来た。
昨年のNYアゴラ・ギャラリーとアジアグラフでご一緒した小花春夫さんが入選されて展示されるというので、見にいったのである。
今日はたまたま仕事が休みだったので行ってみたところ、一年降りに小花さんにお会いでき、色々お話をすることができました。
版画というと、せいぜいリトグラフかシルクスクリーンまでしか思いつかなかった僕にとっては、この展覧会で展示されていた作品群のバラエティさにびっくり。
作品点数が多かったこともあるけど、見てて飽きない展覧会というのも、そうないような気がする。
僕も、複数の3Dソフトを活用されている小花さんのお話に触発されて、またまた色んなことに手を出したくなりました。
その後、『桜 Exhibition 2010』の京都展に顔を出しに。
日曜が交流会なので、今日はちょこっとのぞくだけの予定だったのに、他の出品者の方と話してるうちに長居してしまい、夜には大前壽生さんの個展会場のnearで小さな交流会。
もう、みんなレベルの高い人ばっかりなので、そこに混じっているだけで、楽しい気分になります。
全194作品のハイレベルのイラスト群。圧巻です。
2010.04
04